リードバルブストッパーを加工して一次圧縮のアップを図りました。
RISE(旧Jha)のI.P.C.U.kitのパクリです(笑
というか写真とかを見る限りまったく同じ方法で作ってるんじゃないだろうか(ぉ
作り方は簡単、純正のリードバルブストッパーにシリコーンシーラントを盛りまくるだけです(笑
シーラントが硬化したら形を整えて完成。
こいつを使うことによって、通常溶接肉盛りなどで行う一次圧縮のアップがお手軽にできます。
確かに原理的にはまったく同じことだし、これはすごい。
全回転域で1~2psアップを謳っているパーツだけに、期待度大です。
ただ、ストッパーに空いている穴を塞いでしまっているので、羽の戻りが遅くなってレスポンスが落ちるんじゃないかと、若干心配です。
あと、これ自体が剥がれてクランクの中に落ちたら終了(笑
まぁがっちり付いているし、ガソリンには強かったと思うので大丈夫だと思います。
これ左右で2つ作ったのですが、実はクランクケースの形状の関係でリヤバンク側しか使えませんでした。
後で調べたらRISEのやつも片方でした。
なんか左右均等じゃないのは嫌ですが、RISEの物がそうなっているので、大丈夫なんでしょう。
圧縮比の違いでセンターシールが抜けたら最悪だなぁ…
すっごいありそうなんだけど、一応そういう報告は無いし、走ってみなきゃわかりませんね。
あと、今までエレメント無しの純正ボックス仕様だったんですが、簡単なガードを付けて完全に直キャブにしました。
エンジンをかけてみるとかなりの音ですが、リードバルブの加工と合わせて、なんか力出てそうな感じです♪
もう少しでひと段落するので、完成したら日本平行きます。