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カウルスクリーン

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前回同様スクリーンを適当なプラ版から切り出して作りました。
使ったのはよくホムセンに売っているサンデーPETの1mmです。
強度とか加工のし易さからして、スクリーンにはこれが最適だと思います。
スモークもありますが、カウルが黒だし実用性重視で透明にしました。
88カウルに比べてカウルの位置が下がりましたが、スクリーンも更に低くしました。
目一杯伏せてヘルメットの真ん中よりちょっと上なくらい。
87純正よりは5cmくらい下がっていると思います。
最高速に期待です☆

カウルステーはとりあえずいいパイプが見つからなかったのでエーモンステーで適当に作りました。
ミラーも当初の位置に移動。
多少振動しますが、見れない程ではありません。
ただ、今までよりもミラーが内側に入っているので、相変わらず後方はほとんど見れません…
カウルステーをもうちょい強度のある物で作り直したらミラーの位置も、もうちょっと外側に移動する予定です。

あとクラッチワイヤーがほつれていてワイヤーが5本くらい切れていました…
しょうがないのでほつれている部分は根元で切ってスムーズにしておきました。
強化クラッチにしてあるので、全部切れるのは時間の問題だと思います。
早速純正部品を注文したのですが、87用は欠品でした…
クラッチワイヤーが欠品とか終わってる…
88用を流用しようと思ったのですが、87と88は同じ部品でした…
まだ乗っている人も多い88も終了のお知らせ…
一応エンジン側のクラッチアームは全車種湿式なら同じだったので、21用も付くはず…、ということで21用を注文してみました。
もし駄目でもハンドル側を交換すれば問題無いはず…
段々とパーツの欠品が酷くなってきました…
ちなみに21用のクラッチワイヤーの残り本数は鈴鹿の倉庫に71本でした。
こっちもそろそろ危ないと思います…

ライト

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レース用のカウルだったので、フォグランプをライトとして加工して付けました。
本当はカウルの下に付ける予定だったのですが、21のカウルはかなり低くてボトムすると当たっちゃうことがわかりました。
88カウルで試した時は行けそうな感じだったのですが…
どの道薄型のフォグランプなのでカウルの底の部分に貼り付けて、正面に穴を開けました。
本当はレーシーに正面に穴は空けたくなかったのですが…
まぁ薄くてあまり目立たないからいいとするしかない…
それかライトの蓋を作ってやればいいかもしれない。
ライトの配光は安いフォグランプなせいか相当酷いです…
とても迷惑すぎて使えない…
もっとライトを奥にやってなるべく絞る予定ですが、それでも駄目っぽい…
光量は55Wなので十分にあります。

ゼッケンナンバーは最初から付いていたやつです。
またセブンスターカラーにしようと思っているので、「7」で行こうと思います。

チャンバーもドックファイトに戻りました。
結構カーボンがたまっていたので、一度焼いて凹みも修正したいです。
あと公道が走れるようにミラーを付けました。
写真じゃほとんどわかりませんが、フレームの横のカウルステーに固定しました。
乗ると膝の目の前なのでほとんど見えません…
早くカウルステーをどうにかして、ミラーもちゃんと固定したいです。

久しぶりに乗ってみたらパワーバンドが高すぎて驚きました(笑
普段KDXに乗っていた影響だと思います。
ただ、パワーバンドに入っちゃえば2ストらしい加速は健在で、絶好調でした。
早く日本平に復帰したいです。
あと、白糸のタイムが友人のgooseに抜かれたので抜き返さないと♪

NSR復活

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ようやくNSRが復活しました。
結局ベッコリいったタンクは元々付いてた87のタンクに交換。
が、フレーム側を88用に加工しちゃっていたので、87タンクもフロント側のフックなんかを加工。
ただ、本来の位置より後ろに来ているので、フレームとのラインが合ってません。
あと、キャブとエアクリを88用にしているのですが、87タンクの底がかなり下に来ているみたいで、タンクとエアクリが接触していました。
88用はエアクリの容量が増えているので、タンクも上に逃げているっぽい。
しょうがないのでタンクの底をハンマーで叩いて逃がしました。
錆こそ無いものの、へこみとかあるタンクなのでやりたい放題です♪

ステーがへし折れたリアカウル周りは、ステーを溶接し直してヨシとしました。
もうステーが折れるのは2回目なので、そろそろ駄目だと思います。

大破したフロントカウルはMC21用のレース用ハーフカウルを中古で買って取り付けました。
フロントのステーはそのままで、サイドのステーは向きを逆にして付けたらドンピシャでした。
ただ、フロントのステーは加工して使っているので、88に21のカウルを付ける参考にはならないと思います。
一応アンダーカウルもありますが、サイドスタンドが干渉して付かなそうです。
たぶんカウルをカットしたり、ステーをワンオフで作れば付くでしょうが、ハーフカウル大好きなので、このままでいきます。
チャンバーをドックファイトに戻せば格好が付くと思います。
今付いている87純正チャンバーは性能もよかったのですが、事故の影響で折れてます。
ミラー部分のカウルステーは折れたのは現状は無いです。
おかげでミラーも付きません。
適当な鉄パイプを加工して作る予定ですが、丁度いいパイプが見つからなくて困っています。
完全に見つからなかったら21用のステーを買って加工しようと思います。
本当はHRCのRS250と同じベータピンで固定するタイプにしようと思ってそこらへんの部品を買っておいたのですが、カウルの形状的に使えませんでした…
サイドは使える余地があるので、そのうち交換しようと思います。

もうちょいで公道が走れそうです。

ゴリラクラッチ交換

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友人のゴリラに強化クラッチを組みました。
キットなので説明書どうりに組んで終了。
部品も全部付いてきていてほとんどプラモデル感覚。
ただ、クラッチセンターのナットが特殊で、ここだけ特殊工具が必要で途中で買ってきました。
マイナスドライバー+ハンマーでどうにかなるかなぁと思ったのですが、甘かったです。
工賃としてその特殊工具をもらったのですが、確かNSRのピポットシャフトにも同じようなナットを使っていたので、そこらへんでも使えそうな感じ。
クラッチカバーはブラストしてからガンメタに塗装しました。

全部組み終わってから数ヶ月前に買っておいた強化オイルポンプを組んでなかったことに気が付いて絶望しました…
エンジンオイルとガスケットがもったいないので、ちょっとそのまま乗ってもらって、また近いうちにクラッチ周りを外すことになりました…
まぁオイルポンプの存在を完全に忘れていたので、新しいのを買わなくてよかったと思うしかない…

SDR解体

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SDR200を解体しました。
ネットの掲示板でもらった物で、なんとか直して乗ろうと思っていたのですが、書類も無い上にエンジンも焼きついていて、金銭的にも時間的にも修理できる余裕が無いので、譲ってくれた方には悪いのですが、部品取りにすることにしました…

ほとんど全てのパーツが付いた状態からここまで30分くらいでバラバラに出来ました。
エンジンは2スト200ccで超軽いので、ジャッキ使わずに手で下ろしちゃいました♪
腰下は無事なので、シリンダーだけ買って直してフォーゲルに積むのも面白いかも(ぉ
当初はボーリングしてオーバーサイズピストン組む予定でしたが、もうメーカー欠品でした。
レギュレーターなど電装品はFZRの予備パーツになりました。

最終的に前後ホイールとフォークも外して、フレームだけの状態にしました。
ホント、SDRのトラスフレームは芸術だと思います。
クリアも生きていて、錆もほとんどない綺麗なフレームですので、清掃して家の壁に飾っておきました。
もう今じゃ絶対に発売されることが無いであろうワインディングに的を絞ったような潔さ。
いつかは絶対にSDRを所有しようと思います。