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マフラー完成

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親父の工場で6月頭から始めたスバル360のレストアが順調に進んでいます。
今日はついにエンジンが掛かりました♪

早速実際にエンジンを掛けてみました。
始動は普通のエンジンと同じくセルモーターで。
だけど掛かるとやっぱり2ストのバランバランといういい音が聞こえて来ました。
まだ修理中に入れた2ストオイルがエンジン内に残っているせいで、尋常じゃない白煙の吐きっぷりです(笑
あとminiに付いているようなエンジン直結の強制冷却ファンの風量がハンパじゃないです。
これなら空冷とは言え、長時間アイドリングで止まっていても問題無さそうです。

しかし、何十年も動いていなかったエンジンが復活するってのは結構感動物です。
始動はやっぱりキャブのオーバーホールだけで簡単に掛かったみたいですけど(笑
クラッチは何回か動かしているうちに衝撃で剥がれてくれました。
車とは言え、この年代のやつはバイク感覚でいいです♪
あと写真にあるとおり、マフラーは新規に作りました。
チャンバー部は生きていたので、そこは純正流用でサイレンサーだけ作りました。
このマフラー、なんとFZRの純正マフラーです!
近くで見るとEXUPの浮き文字が見えます(笑
親父がすげぇ適当に作っていましたが、きちんと消音出来ているみたいです。

後はミッションさえ無事ならそのまま走れそうな感じでした。
ボディーの凹んでいる部分も順次板金していましたし、結構綺麗に直りそうで嬉しいです☆

スバル360

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親戚の家に何十年も眠っていたスバル360をもらいました。
現在工場で親父がレストア中です。
とりあえず現状、
・エンジン不動
・リアのアクリルガラス破損
・ブレーキ固着
・内装ボロボロ
と、まぁ本当に放置されていたままです。


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ボンネットの開き方がイカス!
ロックも原始的ですが、開くと自動的にかかるようになっており、かなりうまい作りになっています。
ガラスの窓は全部無事です。
内装は修理のため、一時的に外してあります。
後部座席の頭の部分に燃料タンクがあるのは怖い(笑


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360cc、2サイクル、空冷2気筒のエンジンです。
マフラーは腐っているので、適当な物で代用する予定です。
排気量も無いし、バイクのマフラーでよさそう。
ベルトがかなり怪しい感じですが、もう部品も出ないと思うのでそのまま使います。
とりあえずピストンの固着は取れましたが、クラッチが張り付いてる感じです。
本当に何十年も動いていなかったエンジンですが、たぶんキャブのオーバーホール程度で簡単に動いてしまいそうな気がします。
この年代のエンジンがどんなものか、動くのが楽しみでしょうがないです♪

エンジンサンドブラスト

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友人のモンキーのエンジンをサンドブラストしました。
アルミナの100番で下地を出した後、ガラスビーズの240番で仕上げました。
基本的には友人が作業して、最後の仕上げだけ手伝いましたが、とても綺麗に出来ました♪
本当ならアルミナももっと細かいのまで掛けてからガラスビーズにすればもっと輝きそうなんですが、砂の入れ替えがめんどくさすぎるので妥協点。
ガラスビーズも綺麗に掛かっているので、汚れとかも付きにくいと思います。
6Vの腰下に12の腰上という組み合わせで、完成がとても楽しみです。


ついでなのでうちで使っているサンドブラスターの紹介。
よくホムセンでも売っているようなサンドブラスターですが、少し改良して使っています。

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純正のエアフィルターは速攻で詰まってしまうので、塩ビパイプで上方に延長してからK&NのFTR用パワフィルに交換してあります(笑
上方に延長することによって、ある程度砂と空気を分離しているのでフィルターも詰まりにくくなっています。
容量も大きいので、かなり抜けもいい感じです。
ただ、純正のペーパーフィルターに比べると目が粗いので、200番以上の砂を使うと砂が吹き抜けてきちゃいます。
マスク必須です。

あと水抜きを操作しやすい位置に配置してあります。
こまめに水を抜くことが出来ます。
水が混じるとノズルの消耗も早くなるので、水抜きは大事です。


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この手のサンドブラスターで絶対に改造した方がいいのが照明です。
純正の蛍光灯なんてまったく役に立ちません。
フィルターを換える前は埃の溜まりっぷりと合わせて、まったく中の物が見れませんでした。
今は90Wのスポットライトを入れてあります。
正直防塵ではないので、壊れないか心配です。
壊れるだけならまだしも、中は埃が舞っているので、電球が割れたりして粉塵爆発が起こらないか心配です。
まぁ金属とかサンドブラストすると結構火花とか出るし、そもそも粉塵も砂だから爆発とか起こらないはず。
スイッチは本体左側に貼り付けてあります。

本当ならブラスト本体も直圧式にしたいのですが、なかなか手が出ません…
圧倒的に効率がよくなるはずなんですが…
まぁ自宅で使うならこれくらいが限界かも。

TRXリアサスOH

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友人のTRXのリアサスをBabanaにOHに出しました。
外していてかなりリンク周りがドロドロしていてどっかで嗅いだことのある匂いだなぁと思っていたらサスのオイルが駄々漏れになっていました…
サスは全部のボルトが普通に横から見えていたので簡単に取り外せるだろうと思っていたのですが、サブタンクがとても入り組んだ位置に固定されていて外すのにかなり苦労しました…
なんとか外したからいいものの、付けるのにも苦労しそうだ…


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リンクの中までオイルが入ってしまっていたので、リンクも全バラにしてグリスを入れなおしました。
これだけでもかなり動きがよくなるはず。
とりあえずサスはBabanaに発送済みですので、完成が楽しみです。

ゴリラクラッチ交換

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友人のゴリラに強化クラッチを組みました。
キットなので説明書どうりに組んで終了。
部品も全部付いてきていてほとんどプラモデル感覚。
ただ、クラッチセンターのナットが特殊で、ここだけ特殊工具が必要で途中で買ってきました。
マイナスドライバー+ハンマーでどうにかなるかなぁと思ったのですが、甘かったです。
工賃としてその特殊工具をもらったのですが、確かNSRのピポットシャフトにも同じようなナットを使っていたので、そこらへんでも使えそうな感じ。
クラッチカバーはブラストしてからガンメタに塗装しました。

全部組み終わってから数ヶ月前に買っておいた強化オイルポンプを組んでなかったことに気が付いて絶望しました…
エンジンオイルとガスケットがもったいないので、ちょっとそのまま乗ってもらって、また近いうちにクラッチ周りを外すことになりました…
まぁオイルポンプの存在を完全に忘れていたので、新しいのを買わなくてよかったと思うしかない…

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