記事一覧

エンジン購入

ファイル 172-1.jpg
予告どうりNSRのエンジンを購入。
今まで使っていたエンジンの腰下が生きているので、センターシールの生死は不明の、とりあえずシリンダーだけ無事なやつを格安で賭けで購入。
錆は尋常じゃなかったです。
普通に屋外に放置したくらいじゃあそこまで錆びないはず…
もうホント鉄という鉄は錆びてます。
海から近い家の持ち主だったんだろうか…


ファイル 172-2.jpg
とりあえず漏れてなければ儲けだと思って一応センターシールチェック。
結果、センターシール無事でした☆
単品で売っている中古エンジンなんてほとんど抜けてるのにラッキー♪


ファイル 172-3.jpg
ただ、右側のクランクは水没していたようで、バランスウエイトにかなり錆が出ていました。
幸いベアリング部分は水に浸かっていなかったようで無事でした。
一応小さいブラシで取れる錆は取って置きました。

本当は今まで使っていた腰下に今回買った腰上で組む予定でしたが、今回のやつがセンターシールも無事だったので腰下もこっちの物を使うことにしました。


ファイル 172-4.jpg
なので、腰下も徹底的に洗浄。
ワイヤーブラシでかなり細かい所まで磨きました。
相当汚かったんですけど、かなり綺麗になりました♪
本当はボルトの錆も落としたかったんですけど、そこまではちょっと無理でした。
クラッチ側のボルトは今度ミッション出す時にでも錆取りするなり交換しようと思います。


ファイル 172-5.jpg
最後にシリンダー取り外し。
ちゃんと売っていた時の説明どうりシリンダー・ピストンは無事でした♪
ただ、オイルポンプのシールは抜けてました…
油密は保ってそうなのでかしめて固定しようかと思いましたが、今まで使っていたオイルポンプは無事だったのでそっちを使います。

今月末までには直したいのであまり時間が無いのですが、今回の腰上オーバーホールではちょっと手間をかけてやろうと思っています。
パワーが出ますように♪

エンジン終了?

エンジンが焼きついてから2週間が経ちましたが、毎日NSRを見るたびに本当にエンジンは駄目なのかと疑問に思っていました。
ちゃんとチェックしていないのに諦めるのはどうかなぁと思い、せっかく時間もあったのでちゃんと見てみました。


ファイル 168-1.jpg
まずは今回の焼きつきの原因と思われたセンターシールのチェック。
2週間前に簡単にチェックしたのですが、適当だったのでちゃんと混合燃料入れてチェックしてみました。

結果、センターシール無事でした♪

完全にセンターシールが原因だと思っていたので、何が原因で焼き付いたのかわからなくなりましたが、とにかく無事でよかった(笑
センターシールさえ無事とわかればヤフオクで適当なセンターシールの抜けたようなエンジンを買ってしまっても腰下はこっちのやつを使えば直る!
というわけで、速攻でエンジンを買いたいところですが、今月は厳しいので来月買う予定です。


ファイル 168-2.jpg
焼きついたフロントバンクのピストンです。
まさかここまで溶けているとは思わなかった…
ピストンが変形してしまったのか、ピストンピンが抜けなくて苦労しました。
あまりにも取れないのでサンダーでピストンを真っ二つにしてやろうかと思いましたが、せっかく見事に焼きついているので記念に取っておこうと無傷でなんとか取り外しました(笑


ファイル 168-3.jpg
外したピストンです。
尋常じゃない傷の入りっぷり。
排気側は完全に溶けてしまっていて、リングとピストンが一体化しちゃっています。
ここまで酷いのは初めてです。
こりゃーエンジンが掛かるとは言え、絶不調なわけだわ(笑


ファイル 168-4.jpg
シリンダーもズタズタでしたが、シリンダーは予備があるので、ピストンだけサクッと交換すれば復活しちゃうなぁとニヤニヤしていたら、実は持っていた予備のシリンダーが87の物じゃなかったという罠…
知り合いの昔87に乗っていた方からもらったのですが、シリンダーに「87」って書いてあるから87だと思ったのに…
たぶんくれた本人も気づいていないと思います…
横長のポート形状からしておそらく88シリンダーです。
87もこんなやる気のあるポート形状だったらよかったんですが…

まぁシリンダーは駄目でしたが、センターシールが無事なことが確認できたのでよかったです。
危なくそのままエンジンを載せ代えてしまうところだった。
これで焼きついてさえいないエンジンを探せばよくなったので、かなり探すのが楽になりました。
買うのは来月になっちゃいますけど、早くいいエンジンが見つかればいいなぁと思います。

CDI移設

ファイル 165-1.jpg

エンジンは焼きついているのですが、どうもCDIのせいな気もするので、エンジンを直す前にCDIを移設しました。
MC16の純正のCDI取り付け位置はエンジンの真上で、更にコネクターがサーモスタットと干渉しちゃってます。
今回は違うと思うのですが、熱は前々から心配だったのでメンテ性もいいシート下に移動しました。

作業している途中でサーモスタットと干渉していたコネクタの線が切れて外れたので、もしかしたら接触不良になっていたのかも。
1本だけ別になっている線なのですが、この線にどんな信号が来ているのかわからないのでなんとも言えませんけど…
両方のCDIに1本づつ入っているので同調を取っていたり?

どの道もう予備は無いので、これが死なないことを祈るのみ…

NSRエンジン終了

早朝から淡路島ツーリングへ友人と行ってきました。
正確には向かいました。

自分はNSR250Rで、友人はCBR600RR。
2時に藤枝を出発し、バイパスをアクセル全開で巡航。
これなら4時間くらいで到着しちゃうなぁと思ってニヤニヤしていたんですが、20キロくらい走った掛川あたりで片肺に…
タコも死んだので右側CDIが死んだなぁと思って掛川の道の駅へ。
家を出発する時になんかCDIが死ぬような予感がしていたので、予備の新品CDIを持ってきていて大正解♪
その場でちゃちゃっと交換して再スタート。

CDI交換してからは絶好調だったのですが、道の駅から20キロくらい走った浜松あたりで今度はエンジン焼きつきで後輪ロック…
スピードがスピードだったんで、ちょっとあせりました…
クラッチ切ってから惰性のあるうちに何回かクラッチポン離ししてみたけど焼きつきが取れず…
かなり絶望的だったんですがキック何発かでなんとかエンジン始動。
ただ、絶不調でフロントバンク側からアフターファイヤーしまくり。
安全なところに移動してから各部チェックしてみたけど、なんで焼きついたのか原因不明…
なんとか走ることは出来たので低速で帰宅。
家に着いたのは6時頃でした…

キックしまくったりして疲れたので午前中はダウン。
昼からシリンダー開けてみましたけど、見事にプラグも真っ白。
ピストンは若干溶けてるくらいで、シリンダーはそんな大ダメージではなさそうな感じ。
寒かったからメインジェット薄すぎたかなぁと思って10番くらい上げて試走。
が、またもや焼きつきかけた上にプラグも真っ白。
アイドリング域だとシリンダーにほとんど混合気が来ていないような感じだったのでセンターシールチェックしたら死んでました\(^o^)/

今までもセンターシールは怪しい感じだったんですが、片肺でちょっと走っちゃったのでそれがトドメを刺した感じ。
前に山梨から60キロ片肺で走ってきた時は大丈夫だったんだけどなぁ…
オーバーホールしているとは言え、4万キロ走ったのでまぁ寿命ということにする。
純正CDIが死んだのはおそらく回転上げすぎ。
過去2回死んでますが、その時も純正CDIのレッドゾーンを2千回転越えたあたりを常用していました。
弱い弱い言われているMC16CDIですが、本当に弱すぎ。
たぶんトランジスタがパンクしています。
かと言ってMC18のように交換が効かないので絶望的。
エンジンはクランクも出ないですし、結構距離走ってるんで載せ代え予定。
ただ、中古エンジンは怪しすぎるので、事故車を丸ごと買うつもりです。
金も時間も無いので直すのは当分先になっちゃいそうな感じ…
どなたか初期型NSR(87)のエンジンがありましたら安く譲ってください…
車体そのままでも大歓迎です…

せっかく外装も綺麗になったのに残念です…
まぁいい機会だと思ってFZRの修理に専念することにします。

アッパーカウル完成

ファイル 162-1.jpg

車体に付けてみるとそれほど悪くない感じ♪
プロジェクターのおかげで配光もいいし、とっても明るいです。
バルブはH3だし、もともとHIDだった物なのでHID化すれば更に明るくなりそう。
まぁこれ以上重くしたくないからやらないけど(笑

タンクも超適当に塗装しました。
1缶198円のホムセンスプレーなのでガソリンがこぼれたらアウト。
まぁそのうちウレタンで塗装し直します。
その他にサイレンサーのグラスウールが死んでいたので左右交換。
チェーンも久しぶりにメンテナンス。
カウルは当然としてホイールまでワックス掛けました。

土日に初めての長距離ツーリングに行ってきます♪