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クラッチ、ミッション交換

ファイル 98-1.jpg

NSRのクラッチが滑ってきたので、予備の88エンジンの物と交換しました。
ミッションももう5万キロは使っている計算なので、ついでに交換。
サイドスタンド立てたまますぐに交換できちゃうNSRは本当にすごいなぁと思いました。


ファイル 98-2.jpg
 ファイル 98-3.jpg

とりあえずミッションから。
左が87で、右が88です。
ほとんど同じですが、87はケース内部の上側についている突起が出っ張っているので、サンダーで削り落とします。
88は最初から削ったような跡があるので、もしかしたらケース自体はまったく同じ物で、後から加工して削ってるのかな?
突起が残っているとミッションのギヤが当たってしまうので要注意です。
あと削る時はなるべく削りカスがエンジンに残らないようにベアリングとかオイル穴はマスキング必須。
それでもかなりアルミカスが残っちゃうので、早めのオイル交換で流しちゃうしかなさそうな感じ。

ベアリングなんかは大丈夫そうな感じでした。
キックペダルのところのオイルシールは滲んでいたので、ついでにシフトなんかの所のシールも全部交換。
部品は88と共通でした。
ケースさえ削ってしまえばミッションはボルトオン。
シフトドラムセンター周りも新しくなったことによって、とてもシフトがカッチリと入るようになりました。
ギヤ抜けしにくそうでよさげ。

87のクラッチハウジングは段つきが出ていたので、88の物をハウジングごと流用したのですが、大失敗。
エンジン掛けてみたらエンジンからガシャガシャ音が…
最初はケースの加工が甘かったのかと思って、5回くらい削っては空けて組んでを繰り返しました…
結局87と88ではハウジングが別でした…
根本的に87にはオイルポンプのギヤが付いていないんで、そこらへん考えればわかりそうなもんだけど…
もしかしたらエンジン側のギヤと一緒に88に交換すればいけたのかもしれない。
とりあえず87の段つきハウジングをペーパーで修正して使うことにしました。
今までクラッチの切れが悪かったのは完全にこの段つきのせいでした…

ハウジング以外の部品は88と87では完全に互換性があると思います。
88のクラッチプレートは焼けていたので87を使用して、フリクションディスクのみ88を使用しました。
今まで使っていた87のフリクションディスクはもうまったくありませんでした。

クラッチスプリングは88を使用。
お決まりの87ドレンワッシャーをかませて強化クラッチ化。
かなり重くなりましたが、すっごく効きそうな感じ。
どうも強化クラッチスプリングにするより硬いみたいですね。

最後にケースカバーを付けて完成なのですが、なんと87のカバーガスケットは欠品でした…
どうも2年くらい前にはなくなっていた模様…
しょうがないので今回は88用を買ってみたのですが、下側が88と87ではケースの形状が違い、駄目でした。
しょうがないので、そこだけ汎用のガスケット挟んで液ガスを塗りたくって組みました。
漏れはしませんでしたが、精神衛生上よくない…
一応88のガスケットと、87のケースカバーの型を取っておいたので、次交換する時は汎用のガスケットを切って使います。
というか、ウォーターポンプのギヤにヒビが入りまくっていたので、早い段階で直さないとやべぇ…

今回はなんとかなりましたが、まさかケースガスケットが欠品になっているとは思いませんでした…
エンジン周りのパーツが欠品すると、もう本格的にヤバイなぁと実感します…
あ、早速走ってみましたが、すっごくいい感じです♪
今まで上が完全に滑っていたみたいで、1,2速は完全にフロントが上がるようになりました。
ギヤ比は3,4速が変わったなぁという印象。
日本平でどうかは走ってみないとわかりません。
最高速は上でクラッチが滑らなくなったおかげか、軽く○00キロオーバーするようになりました。
大満足です♪

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